福田新社長をよろしくお願いいたします

以下、SAPジャパンのプレスリリースを転載。
SAPジャパン、役員人事のお知らせ
Tokyo - 2014年 07月 28日 | SAP - 企業情報
SAPジャパン(本社:東京都千代田区代表取締役社長:福田 譲、以下SAPジャパン)は、下記の通り、2014年7月28日付けで、福田 譲がSAPジャパンの代表取締役社長に就任したことを発表しました。福田は、SAPアジアパシフィックジャパン地域のプレジデントであるアデア・フォックス・マーティンにレポートし、日本におけるSAPの全ての事業戦略と活動を統括します。

フォックス・マーティンは次のように述べています。「世界の経済をリードしテクノロジーの中心となる日本市場は、SAPにとってまぎれもなく重要な市場です。福田のリーダーシップのもと、SAPジャパンが日本における企業のグローバル化イノベーションおよび成長を支援していくと確信しています」

SAPジャパンは、現在、クラウドカンパニーに向け大きく変革を行っています。本社のSAP SEは、本年4月にアジア太平洋地域で初となるデータセンターを開設するなど、日本を重要拠点と位置付け、投資を強化しています。SAPジャパンは、今後、新しい世代のリーダーのもと、このクラウドカンパニーへの変革に向けた流れをさらに加速していきます。

福田は下記の様に述べています。「SAPの先進的なイノベーションとソリューション・サービスは、日本企業が真のグローバル競争や市場の変質を勝ち抜くために大きく貢献できます。 素晴らしいチームメンバーとともに、日本のお客様・パートナー様の成功に一丸となって取り組みます」

福田は、1997年4月にSAPジャパンに入社、プロセス製造業の大手顧客を担当し、ERP(基幹業務統合システム)導入による業務改革(BPR)・経営改革・情報化の提案活動に従事しました。
2002年4月以降、化学/石油業界の大手顧客担当、中堅/中小顧客担当、食品/消費財/医薬/小売大手顧客担当の営業部長を歴任、2007年に新規製品事業(Platform製品事業)を統括するバイスプレジデントに就任し、ミドルウェア、ビジネスインテリジェンス(BI)、経営管理ソリューション(EPM)事業や、SAPが買収したビジネスオブジェクツ社日本法人の統合を指揮しました。
2011年から、特定戦略顧客、流通・サービス業、通信・メディア業、プロセス製造業等の営業部門長を歴任しました。

【新任 2014年7月28日付】
氏名:福田 譲(ふくだ ゆずる)
新職:代表取締役社長
旧職:バイスプレジデント プロセス営業統括本部 統括本部長

【退任 2014年7月28日付】
氏名:安斎 富太郎(あんざい とみたろう)
旧職:代表取締役社長
以上

【SAPジャパンについて】
SAPジャパンは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおけるマーケットリーダーとしてあらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しているSAP SEの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは、企業が市場での優位性を保持するため、バックオフィスから役員会議室、倉庫から店頭、さらにデスクトップ環境からモバイル環境において、企業がより効率的に協業を行い、より的確なビジネス判断を行うための様々なソリューションを提供します。企業が継続的な収益性の高い事業を実現することに貢献するSAPのアプリケーションやサービスは、世界各国261,000社以上の顧客企業に利用されています。国内でも日本企業の情報化の推進、国際競争力および企業価値の向上に貢献しています。(www.sap.com/japan)