Endress+Hauserの対競合差別化+顧客中心主義
SAPジャパンのブログに、私が投稿した記事が掲載されました。
10年以上にわたり、少しずつコンテンツを追加しながらお客様の前で披露してきた「ネタ」です。文字起こししてみると、それなりの分量にはなりましたが、実は10年前に録画した Applicatorの試用ビデオ や、その他の周辺コンテンツが手元にあって、それらが公開できていないのが残念でなりません。
また時間をとって、このブログで公式記事を補完していければと考えています。
Applicator
Endress+Hauser (以下EH) は、W@Mという製品データベースを、社内外関係なく共有し、それを最大活用しようとしました。
流量計等の製品、および、オプションの有無などの選択には、「紙のカタログ」ではやりにくいので、それをオンラインで、セルフサービスでやってもらおう、という考え方です。その手作りアプリケーションを、今でも
と呼んでいます。
今なら、CPQ (Configure Price Quote Software) で当たり前に使われるようになっていますが、12年前にそれを手作りしたわけです。私のような、顧客でもなければサプライヤでもない、単なる一個人がEHのサイトからApplicatorにアクセスして試用した様子を動画に撮っておきましたので、お時間がある方はご覧ください。