東京とのメールのやりとりで

こういうイベントに出ていても、東京とのメールは頻繁に交わします。本当なら自分でやらなければいけない仕事を、時差の関係や、こちらの手が空かないなどの理由で同僚に押し付けたような形になることもしばしばで、本当に辛いです。
TechEDに参加している古澤さんは天国にいる感じですよね」というメールを同僚からもらいました。その感想は正しいです。そう、朝から晩まで、SAPのテクノロジーの海にどっぷり浸かっていられるのは心地よいものです。あぁ、SAPプロダクトに近い所*1に居られて本当に幸せ者だな、と。
その反面、非常に辛いこともあるのは確かです。なぜ日本でこのような環境、すなわち、IT技術者として心地よく浸っていたいと思わせる「知的環境の海」を作り出せないのか、という悩みがふつふつと沸いてくるからです。。
帰国しても、この悩みを忘れずに、その実現にむけて自分が何をできるのか、もう少し考えてみたいと思います。
これから、ホテルをチェックアウトして、最終日の講義に向かいます。(現地 15日am7:11。一部改16日am7:00)

*1:微妙な言い回しですが....「売り方」だってプロダクトに近い所。