2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧
今年のSAPPHIREの特徴は、宮崎という地、そしてご参加の人数が少なくクローズドであるという点。その分、お客様やパートナーの皆様との会話、ひとつひとつが濃い。じっくり話し合えるところが最大のメリット。 と思っていたら、その分、私に対する直接の叱咤…
歓迎の挨拶をされる東国原知事。 すごいね!この知事は。超一流の営業マンだよ。有言実行。 自分がすごいと思う営業は、数字がピシッと頭に入っていることと、相手に合わせて話の間をとれること。相手が千人でもそれができる知事はすごいと思った。
今年は東京ではなく、なんと宮崎はシーガイアで開幕。今日と明日。 右上は準備万端、開幕を待つSAP Demo Pod。今回のテーマは「次の一手を、じっくり語り合おう」。銀座のクラブの雰囲気?
SAP TechEd '08は、またLas Vegasで開催。9/8-12の予定。 そろそろ別の街でやってくれてもいいのだが....というのは僕だけの感想だろうか。
「なぜSAPにまだ居るの?」時折、元同僚などから聞かれる質問だ。その答えは*1「飽きないから」。 こうやってTechEdに派遣してもらうたびにその思いを強くする。 SAPとは何なのか。社内外のビジネスシステムに関する専門家の「叡智の集合体」なのだ。彼らが知…
最終金曜日は午前中のみ。ランチの提供もないので、12時頃の最終講義が終わるとそれで流れ解散。 講義のハシゴで4日半。さすがに疲れた。 遅めの昼食をホテルのバフェでとり、お土産を物色したところで猛烈な眠気が襲ってきた.....後は記憶がない。目覚めた…
Dr. Susanne Rothaug, NetWeaver Product Management SOA, SAP AG さて、最後は一番「謎」なセッション。ESRへDeep Diveだ。このセッションは事前にプレゼン内容が公開されていないのだ。今ちらっとプレゼンターのPowerPointの画面を見たが、スライドは61ペ…
SAPGUIは大事。基本だ。eSOAになってもGUIの方向性や新機能をおさえておくことは大切。最終金曜日にもかかわらず、かなりの参加者が集まった。TechEdに参加するたびに、このセッションには参加するようにしている。プレゼンテーションスライドの構成は毎回ほ…
Nir M Kol, Field Services, Solution Management, SAP America フィールドサービス(コンサルタント)視点*1のenterprise SOA(eSOA)導入成功の鍵。 きわめて常識的な、言い換えれば安心感のあるeSOAの導入ステップは eSOA化する方向性・戦略を決める eSOA化す…
ハンズオンだというのに、空き端末がある!参加者より端末数の方が多いハンズオンは初めてだ。当然一人が一台を占有。 来年はじめごろからRamp Upが始まる予定のSAP Reverse Business Engineering (RBE)。名前がカッコいいだろ!? Solution Manager 4.0の中の…
再びESRによるESモデリングの話。とても論理的にプレゼンテーションが流れるので、ESの概念・メリットを理解するのにとても役立つ。これは日本語化して皆が話せるようにすべきコンテンツだ。 What Is an Enterprise Service? Enterprise Servicesは「SAPが汎…
SAP AGグローバルパートナーマネージャのElise SivilayとSAP GermanyカスタマーアドバイザリーオフィスのMichael Sambeth。 IBMとはいろいろな面でのパートナーシップを締結している。 Global Technology Partner Global Service Partner Hosting Partner So…
BAMだ。講師はGinger Gatling 。にぎやかなおばちゃん。そういえば去年も彼女の講義に出た覚えがあるな。彼女の速射砲のように繰り出すジョークに全くついていけなくて悔しい思いをする。 なぜこのセッションの内容を書かないか。それは私の斜め前でGingerの…
Karl Kessler, Vice President Product Management SAP NetWeaver, SAP AG。 Dr.ゼンケのキーノートを受けての解説セッション。どのようにNetWeaverがERPとビジネススィートを支えているか。エンハンスメントパッケージ(EhP)のコンセプト。EhPの利点。ERP6.0…
takunkun73氏のレポートも力が入ってきた。がんばれ!
Cardinal Health(CH)の事例発表というより、どのようにSOA化すべきか、という講義のようなセッション。当初登壇予定の同社IT DirectorのBrent Stutzは欠席。パートナーであるWipro TechnologiesのESOA Practice Head, Kartik Iyengarの講義。この人はSDNでの…
こういう「日本の味」を自分で用意することが、体調と意志を奮い立たせるためにとても大切。 会場にお茶用のお湯が用意されていたのがラッキー。
SAP NetWeaverのEnterprise Searchを使うビジネスドライバなどを学ぶ。Whirlpoolにおけるパイロットプロジェクトのフィードバック。 Enterprise Searchとは これが検索の出力結果。そして、コネクタによってSAPのみならず、さまざまなバックエンドのオブジェ…
Enterprise Service Bundles "TDMC - Technical Document Management Connectivity"というEnterprise Serviceを例題として「スマートな」システム連携を紹介。例としてデモされたのが、Outlookのメールにいくつかの文書(Excelやpdf, 画像など)が添付されてい…
NetWeaverのプリセールスである私には、最もベーシックなセッションも役に立つ。事前に社内で入手した資料からは、普段自分が話していること以上の情報はあまり見当たらないが、Back to Basicということで受講。ただ、こういう但し書きはある。 割と広めの会…
4時間のハンズオンセッション。ゼロからEnterprise Serviceをデザイン・開発し、ABAPでサービス消費側を作る。なぜABAP側でサービス消費側を作るのか....についてはあまり問わないように。当然、現場ではJavaでも何でもよろしい。 ハンズオンは、端末1台に生…
恒例のDemoJamセッションは、お祭り騒ぎ。これに関しては新鮮な感性の二人のレポートが面白い。是非読んでください。 SAP TechEd-07 RealReport demo Jam! 大「エド」見聞録 TECHEDこぼれ話 こうしてブログの更新に手を抜こうと思っていたな!と見破ったあな…
自分と全く違った切り口でキーノートを表現するメタ氏。氏のレポートも是非読んでね!
Shaiがいなくなって、古き良きSAPが復活したような印象。派手さはないが、ビジネスシステムを作るのであれば、それがたとえSOAベースであっても、安心して選択できるベンダーになったな、と感じる(社員の感想だから、幾分か割り引いて考えていただいたほうが…
Shai Agassiがいなくなって、キーノートの頭にZenckeが復権。その後釜(というと表現が悪いか)にVishal Sikkaが登場。 仕事におけるビジネスネットワーク(Business Network at Work)には、次の3つが必要とのこと。 Business Process Management End-to-End Se…
第一印象。若返った。2004年と比べても明らかに若く、力強さが戻ってきた。 キーノートのタイトルはThe Futuer Has Arrived 未来はすでに手元にある! 昨年は、ERP2005(現ERP6.0)が長期安定リリースとなり、予定されていたNetWeaver 2006(開発コードNew York…
Zia Yusuf(Executive VP, SAP AG)による前説(?)。 1996年に始まったSAP TechEdの歴史を簡単に振り返り、今回11回目は6000名を越える参加者を集め、1000を上回る技術セッションがここで行われることを確認。 アナウンスは、SDN Subscription Program。キーノ…
Tuesday SAP Executive Keynoteこのページの右上。直リンクはこちらKeynote Presentation。
実は、TechEdそのものよりもこれが難題。社員向けに特別セッションがあるのだ。社員向けなのに有料($350)というところがすごいな。→ と思ったら、社員向けではないのだな。TechEd参加者のJumpstartのために用意されている特別セッションなんだ。 今、現地は7…
自分にはあまり面白いものではなかった。きっとtakunkun73氏がSAP TechEd-07 RealReportにレポートしてくれると思う。