TechEd

言い訳

今日見聞きしたことは、今日書きたいのですが、時間がなさ過ぎます。記憶が薄れる懸念は大いにあるのですが、とりあえず、本日出席したセッションやイベントのタイトルだけ以下に羅列しておきます。後日少しずつ更新していくことにします*1。 それにしても、…

Shai Agassiのキーノートセッション

後ほど詳しく書きます。とりあえず、気の付いたところを簡単に。 今回はとりたてて新しい技術の披露はなし。これまで育ててきた技術やツールがここまで使えるようになった!という成熟度を誇る内容。安心感がでてきたように思う。 新しい情報としては、mySAP…

予告

近頃、ずっと放置したままのこのブログ。何とかしなければいけないなぁと思いつつ、手が出ませんでした。 ところが、昨日9/7(木)になって、12(火)から始まるSAP TechEd 06 Las Vegasへの参加が許可されました。そういえば、このブログは2年前のTechEd 04 San…

SAP TechEd 2005 Bostonのレジストレーションが始まっています

今年はUSがBoston。EMEAがViennaです。 http://www.sapteched.com/ 詳細はこちらでご覧下さい。BOSTON(9/27-29)でいえば、7/22までの申し込みならEarly Bird料金が適用されます。US$2,045.00です。BUY THREE GET ONE FREE のキャンペーンもあります。

Klaus Kreplinへのインタビュー(1)

@ITにインタビューが掲載されました。 SAP NetWeaverの開発者の1人であり、TechEdでも基調講演を行ったSAPエクステンデット マネジメント ボードメンバーのクラウス・クレップリン(Klaus Kreplin)氏に、NetWeaverについて聞いた。エンタープライズ・システ…

記事を書いている間がないから、とりあえずキーノートセッションの写真でも...

左から、菅沼氏、上野氏、後藤氏。各氏ともイベント企画スタッフでありつつ、複数のセッションにも登壇するというハッスルぶり。 キーノート開始前の会場の様子(1) 同(2) キーノート登壇の玉木一郎氏。画像が小さくてごめんなさい。 キーノート登壇のKlaus K…

明日から目黒雅叙園でSAP TechEdが始まる

詳細はここ。 自分も登壇する立場にあるため、純粋な受講者であったUSのTechEdほど気合の入ったレポートは書けないと思います*1。それでも、せっかくですからできる限り状況をお伝えしていければと思います。 御期待下さい。 *1:もうひとつ理由が。やっぱり…

お申し込みは今週末まで!

http://www.medialive.jp/events/TECHED04/index.html 古澤の担当セッションは 11/30 14:30-15:30 LL11 SAP NetWeaverによるシステム統合はTCO削減のチャンス 12/1 17:30-18:30 DL26 いかに複合アプリケーションを構築するか の2本です。 LL11では、TCO低減…

TechEd Japanの原稿締め切りまで、あと14時間と36分

2本(うち一本はオリジナルコンテンツ)は、正直辛いよ。 今日一日オリジナルの方と取り組んでいるんだけど、まだ一部コンテンツが詰まっていないところがある。困ったな。 ということで、今日もCAF IIIのアップはあり得ません。こっちも困ったな。

TechEd USの資料がアップされています。

SAP TechEd 2004 San Diegoのホームページからセッションごとの資料をPDFでダウンロードできるようになっていることに気が付きました。 ダウンロードの仕方は、私には聞かないで下さい。私も単なるカンファレンス参加者ですから。

Meet the experts

TechEd USのもうひとつのメリットは、事前アポイントメントで開発者とじっくり話ができるMeet the experts。日本でできたらなぁ、といつも思うのですが、やはり言葉の壁が立ちはだかる...

SDN CLUBHOUSE

今回のTechEdでは、開発者コミュニティのプロモーションが盛んにされていました。 かなり広めの会場をSDN CLUBHOUSEに割き、Wireless LANと電源*1の提供やコーヒー、ジャンクフードをサーブしていました。これはIntelにスポンサードしてもらったようです。 *…

更新履歴

[教育セッション]の追加をしました。 [教育セッション]PRTL205: Creating Accessible Custom Applications "Accessible"という単語の意味、御存知ですか?

更新履歴

SDN (SAP Developer Network)で、TechEd Keynoteの動画配信が始まりました。2時間15分のストリーム。

BPM251の内容を訂正しました

社内からの指摘で再度コンテンツを確認したところ、古澤が間違って理解していた点が明らかになりました。10/7のコメント欄にその旨記載するとともに、同日のBPM251のコンテンツの一部を訂正しました。訂正箇所はストライクアウトされています。 申し訳ありま…

以下のコンテンツを加えました

10/8にMDM203: Customizing ID Mapping in SAP Solution Manager 表題とは裏腹に、XIとSolution Managerのコンビネーションのお話し。スギマコ君は読むように。

残りのレポート

不足しているTechEdの教育セッションレポートは追って作成します。 御期待ください。

なんだか東京は大変だったようで

金曜日には地震?土曜日は大型台風直撃だったとか。大変でしたね。 サンディエゴ→ロサンゼルス→成田とスムーズなフライトで帰国できました。体調良好。 さすがにロス→成田は満席。昨日帰国する予定で足止めをくってしまった3人はどうなったかな。

PRTL205: Creating Accessible Custom Applications

担当はAlex Li, GUI Development Group, SAP Labs。 "Accessibility"という言葉は、主に"Disabled"な人のために使われるらしい。これは英単語を知っているかどうか、だけの問題なのだが、私は知らなかった。 本セッションは 身体障害者でも使いやすいユーザ…

MDM203: Customizing ID Mapping in SAP Solution Manager

担当はRichard LeBlanc, MDM Product Management, SAP Labs Canada。 セッションの表題が変だ。なぜ"in SAP Solution Manager??? in XIじゃないの?" Solution Manager + XI + Master Data Server(MDS)の概要図があると話が早いのだが、手元に紙しかないので…

XAPP101: Guided Procedures - How Business Processes Can Be Put Together in a Composite Scenario

担当はAlexander Puettner, Consultant, SAP Canada。彼はこのセッションを行うにはちょっと力不足だったか? 最前列に座っていた、Felix Aurich, Product Manager, SAP AGを「私の命綱だ」と紹介し、Q&AセッションはFelixが担当していた。 Guided Procedure…

MDM253: SAP Master Data Management: How to Model a New MDM Object Type by Using the Master Data Framework

本当は午後からこの4時間ハンズオンセッションに出席するはずだったが、むしろこの時間帯に重複しているxApps系のセッションに出た方が有意義であると考え直し、キャンセルした。

MDM202: Configuration of Matching-Strategies of SAP Master Data Management

担当はChristian Behre, NetWeaver Product Management, SAP AG 彼は本当は9月ごろ来日して、ある顧客のMDMスコーピングワークショップを行うはずだったのだが、ある理由で実現しなかった。非常に頭脳明晰だと見えて、セッションの内容もキレがあってとても…

MCA102: Voice Enabled Warehouse Picking

担当は Dr. Christoph Lessmoellmann, Business Development Manager, SAP AG Dietmar Bothe, topsystem systemhaus GmbH (ドイツのCSPパートナーでしょう) Patricia Gardner, Product Manager, SCM SAP Labs, LLC (本当は彼女がデモの「声だし役」だったそ…

教育セッションとハンズオンセッション

TechEdの特徴として、いわゆる「座学」の教育セッションとは別に、ハンズオンセッションという実習を含んだセッションがある。 それぞれ13個と16個の教室で並行に開催されるので、参加者はどれを選んで勉強するのかを考えるのが大変だ。 ハンズオンセッショ…

XAPP102: How to Build a Composite Application

担当はMario Herger (SAP Labs LLC)。 この人は前夜のJam SessionでSDN (SAP Developer Network)に貢献した人として表彰を受けていた。xAppsに関するweblog記事も解り易いものを多数記述してくれている。今回の2時間セッションも、内容が高度であるにも関わ…

XI202: SAP Exchange Infrastructure - Support for B2B Integration and Industry Standards Support

SAP XI3.0を使ってのB2Bについての2時間解説セッション。実はこういうセッションはコンテンツが作りにくく、結局のところ「○○という標準に則っています。あれができます。これもできます」というスタイルになりがちだ。 SAP XIを使ってのB2B実装の方針は EDI…

CI204: Enterprise Grid Technology and Applications

SAPでグリッド! 担当は Dr. Alexander Gebhart, Development Manager Enterprise Grid Computing, SAP AG と Erol Bozak, Architecture Enterprise Grid Computing, SAP AG。 Grid採用のメリットとして次の3点が挙げられている。 TCO Reduction Performance…

NW207: The Impact of Industry Standards on SAP NetWeaver

上記ハンズオンと時間が重なっていたために、最後の15分だけもぐりこむ。 ただ予想に反してSAPは各標準化団体(W3C, OASISその他多数)に積極的に参画し、各標準に準拠したプロダクトを開発しているということをさらっと撫でるのみで、重要なコンテンツはなか…

BPM251: BPM in Practice - Modeling Business Processes

講義に実機を用いての演習を加えたものがハンズオンセッションと呼ばれる。TechEd参加者は2つのハンズオンに参加する権利を持つ。 このハンズオンはSAP Labs, LLCのGeorge YuとIDS Scheer AGのGeorg Simonが担当。 2時間のセッションでSAP XIとSAP Solution …