批判はしない。論評をしたい。

「ねぇ、古澤さん、あの記事、ちょっとひどいんじゃないですか?立脚している情報が古いですよ」と複数の若手から私のところにメールが届いた。彼らは私がこのブログを書いていることを知っているし、最近更新をサボっていることも知っている。こうやってたきつけて、何か書かせようとする魂胆に、間違いない(笑)
あの記事、とは@IT情報マネジメントの連載、SAP R/3バージョンアップ方法論(2) なぜ、R/3との連携ではアドオンばかり増えるのか?である。著者はエス・アイ・サービスの斎藤 滋春さん*1。斎藤さんは以前、SAPに在籍してSDのコンサルタントを皮切りにSAP Labs Tokyo*2でCSP*3のインタフェース認定を行っていた。斎藤さんと私は、大学の同窓*4でもあり、今でも時々会って呑んだりしている。
まぁ、そういう間柄だから、彼の記事にちょっとばかりコメントをつけても、喜んでくれこそすれ、まさか恨んだりはしないでしょう。ね、斎藤さん。

*1:彼の敬称をどうつけるかで悩むこと3秒。氏か さん か、はたまた呼び捨てか。結局、近しい仲であることを示すため?さん付けとした。

*2:現、SAP Labs Japan

*3:Complementary Software Products = SAPソフトウェアに対する補完ソフトウェア製品。最近では、CSPという言い方はしないで、ソフトウェアパートナー・プログラムあるいはプロダクトと言ったりしている。

*4:同じ学科の卒